【TOYOTA】ヴィッツ
ヴィッツが登場したのが1999年なので既に15年以上が経過しているハッチバックタイプの車です。
これだけ息の長い車だと何度もフルモデルチェンジをしているはずですが、それでも依然としてヴィッツはトヨタの中で1000〜1500CCクラスのトップセールスを挙げているに違いありません。
まず人気なのはヴィッツと言う車は年齢層を選ばないと言う事が大きい事です。
若者からお年寄りまで小回りの利くコンパクトタイプで、しかも室内空間が広いのも特徴の一つです。
コンパクトだからと言って決して甘くないフォルムとフロントは女性でも男性でもドライバーを選びません。
近年のスタイルは以前の丸いフォルムから少しシャープな路線へと変化を遂げましたが、精悍なイメージが加わりグッと男性ドライバーを引き付けるものに仕上がっています。
以前は男性はコンパクトカーというと軽自動車へ流れていた人気を普通車へ引き入れたのがヴィッツではないかと感じさせるほどすっきり余分な部分をそぎ落としたボディです。
またコンパクトカーでは色のバリエーションも豊富で普通車にありがちな4色のみの設定ではなく幅広い年齢や性別に合わせた設定になっている部分も心難い感じによくマーケットされています。
ガソリン車でありながら、燃費はリッター26kmとハイブリット車なみなので、燃費を気使う心配なく安心して街乗りを楽しむ事ができしかもスーパーUVカットガラスで99%の遮光を実現しているので女性にはうれしい限りです。
男性にも女性にも人気が出る秘密がここに凝縮されていると実感できるほど完成されたスタイルなのでこれだけのロングセラーを続ける事ができるのと同時にリピータ−も中々他に浮気できない事実を販売台数で実感します。